2023年5月に新型コロナウィルス感染症の感染症法上の取扱いが「2類」から「5類」に変更され、テレビやニュース等でも取り扱いがめっきり減っています。
しかし、X(旧Twitter)の投稿等を見ると、大分市を中心に大分県内でも変異株「JN1」による感染拡大が続いているようです。
コロナの状況について
「下水サーベイランス」は、下水に含まれるウィルス量(濃度)を調査することで感染状況を把握するものです。
上記の表の折れ線グラフの立ち上がり方を見ると、これから感染者数が爆発的に増えてきそうで大いに注意が必要かと思います。
ユナイテッドシェア大分の感染症対策
ユナイテッドシェア大分では感染症対策として、HEPAフィルター搭載の空気清浄機2台(そのうち1台は加湿機能付き)とMEPAフィルター搭載の空気清浄機「クレアウィンボックス」1台を設置しています。
今年の冬はそんなに冷え込みは厳しくないのですが、それでも窓をずっと開けっぱなしにして換気をし続けることは難しいことです。
「空気感染」で感染拡大するコロナウィルスというものを考えると、空気清浄機の稼働とマスク着用で乗り切るのが良いのではないかと考えます。
空気清浄機の中では特に「クレアウィンボックス」の活躍に期待しています。
高密度のHEPAフィルターではなく、中密度の「MEPAフィルター」とすることで空気の流量を確保し、効率的に空気の中の粒子を吸着できます。
クレアウィンボックスの詳細はこちらでご確認ください。
とは言え、空気清浄機だけで感染症対策が100%問題なしとすることはできないため、マスク着用と組み合わせていくことが大事かと思います。
コロナウィルス感染症の取扱いが5類へ移行して以降、マスク着用が個人判断にゆだねられるようになり、時が経つにつれてマスク着用している人も減ってきたように感じます。
ユナイテッドシェア大分としてもマスク着用を強制することはありませんが、コロナだけでなくインフルエンザも流行していることも鑑みて、可能な限りマスクを着用することをお勧めしたいと考えています。
「自分が感染しない」「他人に感染させない」ためにも、よく考えて判断していただきたいと思います。
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