2023年のゴールデンウィーク(GW)も終わり、長期休暇から仕事に戻ってまだペースがつかめない・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなGWの終わりとともに、新型コロナウィルスの感染症法上の取り扱いがこれまでの「新型インフルエンザ等感染症(2類相当)」から季節性インフルエンザと同等の「5類」へと移行されました。

これに伴う当シェアオフィスにおける感染症対策の考え方についてご説明いたします。

結論:基本的にこれまでと同様です

今年3月13日から「マスクの着用は個人判断で」となった時にも記載いたしましたが、その時と同様「引き続き可能な限り不織布マスクの着用をお願いしたい」と考えております。

ユナイテッドシェア大分でのマスク着用についての案内
ユナイテッドシェア大分でのマスク着用について

3月以降「マスク着用は個人の判断で」となっていますし、マスクを外したいという方もいらっしゃると思いますので、個々の判断は尊重いたします。
マスクを着けていないからと言って、こちらから「マスク着けて!」とお願いすることはいたしません。

マスクを着用する・しないについては、下記3点についてご考慮の上、ご判断ください。

  • 感染しても無症状の人もいること
  • 感染した場合の死亡・後遺症リスクがあること
  • 利用者の家族・親族等に感染リスクの高い人がいる可能性があること

管理人である私の家族に病気療養中の者もおりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

日本のコロナ対策に対する見方

これも3月の記事で記載したことと同じですが、5月8日を境としてウィルスの毒性が弱まったというわけではありません。

最近、WHOが「緊急事態宣言」を解除しましたが、これは「3年も経つからもはや”緊急”な事態でもないでしょ。感染症としてまだ警戒すべき存在であるが、各国充分に対策できてるでしょ?」ということと理解しています。

しかしながら日本の現状を見ると、「オトモダチ企業にしか金は回さない」「一般市民は精度の低い抗原検査でもやっとけ」「PCRは精度低い(けど上級国民はすぐ使えて即入院可能)」「空気感染しない」という政府のおかげで、貧弱な感染対策が続きます。

新型コロナウィルスの致死率は感染の波を経るごとに低下してきていますが、季節性インフルエンザと同等といえるかというとまだ十分に高いと思われます。
また、命は助かったとしても後遺症が残る可能性もあります。

このような状況を考えると、まだまで警戒を緩めるには早いと考えます。

当シェアオフィスでの感染症対策について

ユナイテッドシェア大分では、現在以下のような感染症対策を行っています。

  • 窓を開けて換気の実施
  • 空気清浄機2台
  • アルコール消毒

3月の時点では湿度対策として加湿器を稼働させていましたが、春になり暖かくなってきたこともあり現在は片づけています。

設置予定としている株式会社CLEAIRさんの「DIY空気清浄機」ですが、クラウドファンディングでの購入で現在も納品待ちの状況です。
当初の想定以上の反響だったようですので、届くのが楽しみです。

今後も引き続き、感染症対策を万全にして運営を行ってまいります。

ご利用される方は、ご理解・ご協力をお願いいたします。

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