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小規模事業者持続化補助金<創業型>とは?対象者・補助額・申請方法を解説【2026年第4回】

「小規模事業者持続化補助金<創業型>」は、創業して1年以内の小規模事業者を対象に、販路開拓や業務効率化にかかる経費を補助上限250万円・補助率2/3で支援する制度です。本記事では第4回公募の対象者・補助対象経費・補助額・申請の流れ・注意点をわかりやすく解説します。

📋 この記事でわかること

  1. 小規模事業者持続化補助金<創業型>の概要・目的
  2. 対象者の要件(創業後1年以内が条件)
  3. 補助対象経費と対象外経費
  4. 補助額・補助率・インボイス特例(最大250万円)
  5. 申請スケジュール(第4回公募)
  6. 申請の流れ(GビズID・商工会連携)
  7. 申請前に確認したい注意点
  8. こんな事業者に向いている/向いていない
目次

小規模事業者持続化補助金<創業型>とは?

小規模事業者持続化補助金<創業型>は、創業後に相次いで直面する経営課題に対応するための販路開拓や、それと併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援する制度です。

対象となるのは、認定市区町村等が実施する「特定創業支援等事業」の支援を受けた、創業1年以内の小規模事業者です。

対象者の要件

申請には以下の要件をすべて満たす必要があります。

  • 特定創業支援等事業の支援を受けた日および開業日が、公募締切から過去1年以内であること
  • 小規模事業者であること(商業・サービス業は従業員5人以下、その他の業種は20人以下)
  • 資本金5億円以上の法人に直接・間接に100%株式を保有されていないこと
  • 会社・個人事業主・一定要件を満たすNPO法人であること

⚠️ 対象外となる事業者

  • 持続化補助金<創業型>または<一般型 通常枠>に申請中・採択済み・実施済みの事業者
  • 申請時点で開業していない創業予定者(開業届の開業日が申請日より後の場合)
  • 医師・歯科医師・助産師、農業者(系統出荷のみ)、一般社団・財団法人、宗教法人 等

補助対象経費

以下の8種類が補助対象経費となります。

  • ① 機械装置等費
  • ② 広報費(上限30万円)
  • ③ ウェブサイト関連費(上限30万円)
  • ④ 展示会等出展費
  • ⑤ 旅費
  • ⑥ 新商品開発費
  • ⑦ 借料 
  • ⑧ 委託・外注費

対象外の主な経費:自動車・パソコン・タブレット等の汎用品、人件費・役員報酬、コンサルティング費用(インボイス対応相談を除く)、事務所家賃・通信費・消耗品

補助額・補助率(インボイス特例で最大250万円)

項目内容
補助上限額200万円
補助率補助対象経費の2/3
インボイス特例要件を満たせば+50万円(合計250万円まで)
支払方法後払い(先に経費を支出してから補助金を受領)
補助事業実施期間交付決定日から2028年3月31日まで(第4回受付締切分)

申請スケジュール(第4回公募)

  • 2026年5月27日:公募要領公開
  • 2026年11月5日:申請受付開始
  • 2026年12月4日:事業支援計画書(様式4)発行受付締切
  • 2026年12月15日 17:00:申請受付締切
  • 2027年3月頃:採択発表予定
  • 採択後2か月程度で交付決定 → 補助事業開始

⏰ 締切に注意:地域の商工会・商工会議所への事業支援計画書(様式4)発行依頼は、申請受付締切の約11日前(2026年12月4日)までに行う必要があります。早めの準備が重要です。

申請の流れ

  1. STEP1:GビズIDプライムのアカウント取得(取得まで数週間程度)
  2. STEP2:経営計画書・補助事業計画書(様式2・3)を作成
  3. STEP3:地域の商工会・商工会議所に事業支援計画書(様式4)の発行を依頼
  4. STEP4:発行を受けた様式4をJグランツにアップロードして申請
  5. STEP5:採択発表(2027年3月頃)→ 見積書等の提出
  6. STEP6:交付決定 → 補助事業を開始(交付決定前の発注は対象外)

申請前に確認!よくある注意点

  • 特定創業支援等事業の支援を受けた日・開業日が「公募締切から過去1年以内」であることが必須条件
  • 商工会・商工会議所への事業支援計画書発行依頼は、受付締切の約11日前までに行う必要がある
  • GビズIDプライムの取得には数週間かかるため、早めの準備が必要
  • 交付決定前の発注・契約・支払いは補助対象外
  • 補助金は後払いのため、先に自己資金等で全額を支出する必要がある
  • 広報費・ウェブサイト関連費は単独での申請は不可で、それぞれ上限30万円
  • 持続化補助金<一般型>との重複申請は不可(同一事業者の応募は1件のみ)
  • 汎用品・人件費・コンサル費等の対象外経費の計上が多いと不採択リスクが高まる

こんな事業者に向いている/向いていない

✅ 向いている事業者

  • 創業後1年以内で、認定市区町村等の創業支援を受けている
  • 新しいチラシ・ウェブサイト・ECサイトで販路を広げたい
  • 展示会・商談会への出展を考えている
  • 新商品の試作・開発に取り組みたい
  • 店舗改装や機械装置の導入で生産性を上げたい

❌ 向いていない事業者

  • 特定創業支援等事業の支援を受けていない
  • 創業から1年以上が経過している

まとめ:重要情報一覧

項目内容
制度名小規模事業者持続化補助金<創業型>(第4回公募)
補助上限額200万円(インボイス特例で250万円)
補助率2/3
対象者特定創業支援等事業の支援を受けた創業1年以内の小規模事業者
申請受付期間2026年11月5日 〜 2026年12月15日17:00
事業支援計画書発行締切2026年12月4日
採択発表2027年3月頃予定
前提条件特定創業支援等事業の支援 + GビズIDプライム
問い合わせ小規模事業者持続化補助金<創業型>事務局 TEL: 03-6739-3890(9:00-12:00, 13:00-17:00 土日祝・年末年始除く)
公式サイトhttps://r6.jizokukahojokin.info/sogyo/

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この記事を書いた人

堀 寿弘(中小企業診断士)のアバター 堀 寿弘(中小企業診断士) 合同会社白眉コンサルティング代表社員(中小企業診断士・応用情報技術者)

当社は、地域に根ざしたITに強い中小企業診断士事務所です。
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日田市ビジネスサポートセンターや大分県よろず支援拠点での経営相談を通じて、のべ1500件以上の創業者・経営者の声にこたえてきました。
また、経済産業省認定経営革新等支援機関として中小企業の新規事業への取り組みをご支援しています。

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